「京都 八瀬赦免地踊を訪ねる」催行決定

一滴塾企画「京都 八瀬赦免地踊を訪ねる」が、いよいよ10月9日(日)に近づいて参りました。お陰さまで、初回企画ながら最少催行人数の12名に達することができ、無事開催できる運びとなりました。お申し込みいただきましたみなさま、誠にありがとうございます。

本日は八瀬郷土文化保存会の岩﨑眞会長にお声がけいただき、赦免地踊で華を添える花笠の踊り子の練習風景を見学させていただきました。

今年の赦免地踊では、小学6年生と4年生の計11名が花笠の踊り子役を担い、現在伝わるいくつかの振り付けの内、汐汲踊と花摘踊の2種が披露されます。京都市立八瀬小学校の体育館で行われていた本日の練習では、可愛いらしい女の子たちが指導者の所作を真剣に見習いながら、練習に励んでいました。

ちなみに、これら少女らの踊りの振り付けは、京舞 井上流に源泉があるとのこと。ひとつひとつの所作や調べが、少女らに伝わっていく様子に、積み重ねられていく歴史そのものを見るようで、心が震えました。

一滴塾企画「京都 八瀬赦免地踊を訪ねる」の参加お申し込みは、10月5日(水)まで。ご興味のある方は、以下詳細ページをご参照ください。

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